康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 734 ページ)
【午集上】【玉部】琛;康煕筆画:13;頁碼:734 頁 11 行。『集韻』『韻会』痴林切、『正韻』尹森切、音は棽。『爾雅・釈言』に「琛、宝なり」とあり。疏に「美なる宝を琛と曰う」という。『詩・魯頌』に「来りて其の琛を献ず」とあり。木華『海賦』に「天琛水怪」とあり。注に「天琛とは自然の宝なり」という。また『集韻』に式針切、音は深。義同じ。また『韻補』に陟綸切に叶い、音は屯。李尤『函谷関賦』に「上に三関を羅ね、下に九門を列ね、万国の玉帛を会し、百蛮の献ずる琛を徠らす」とあり。『集韻』にまた賝と作る。