康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1218 ページ)
【酉集中】【走部】趠;康熙筆画 15、頁碼 1218 頁下段 20。『広韻』『集韻』に「敕角切」、音は晫。逴と同じ。『説文』に「遠し」。『晋書・曹毗伝』に「趠して騏驥の跡を希わず」。また『類篇』に「一に蹇なり」という。また『集韻』に「他吊切」、音は粜。趒と同じ。『類篇』に「越す」。また『集韻』『韻会』『正韻』に「敕教切」、音は掉。『玉篇』に「行ずる貌」。『類篇』に「超ゆ」。『韻会』に「踔に通ず」。また『集韻』に「丑交切」、音は(欠)、義同じ。また『集韻』に「竹角切」、音は琢。「疾く走る」。また風の名。呉中において梅雨既に過ぎ、清風旬を弥るを、これを舶趠風と謂う。蘇軾に舶趠風の詩あり。