康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 895 ページ)
【未集上】【竹部】篨;康煕筆画:16;頁碼:895 頁 06 行。『集韻』『韻会』に「陈如切、音は除」とあり。「籧篨」は竹製の敷き筵を指す。『広韻』に「籧篨は蘆なり」とある。『揚子・方言』に「簟、あるいはこれを籧篨と謂う。また簟の粗きものを籧篨と謂う。また醜疾の名なり」とある。『詩・邶風』に「籧篨鮮ならず」とあり、『晋語』に「籧篨俯すること能わず」とある。『篇海』に「籧篨を編んで囷(きん)とし、人の擁腫して俯すること能わざるがごとくなれば、故に以て醜疾の名とす」とある。考証:『詩・衛風』に「籧篨鮮らず」とある。謹んで原書に従い「衛風」を「邶風」に改む。