康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 350 ページ)
【寅集下】【広部】厨;康煕筆画:15;頁 350【唐韻】直株切【集韻】【韻会】重株切、音は蹰。【説文】庖屋なり。【孟子】是を以て君子は庖厨を遠ざく。また【玉篇】主たる者なり。【後漢・党錮伝】度尚・張邈・王考・劉儒・胡毋班・秦周・蕃向・王章、これを八厨と為す。厨とは、財を以て人を救う能くするを言うなり。また椟なり。【晋書・顧愷之伝】愷之嘗て一厨の画を桓に寄す。【南史・斉陸澄伝】王俭戯れて之に曰く、陸公は書厨なり。また馗厨は菌なり。【爾雅・釈草】中馗菌。【注】地蕈なり。今江東にては土菌と名づく。亦た馗厨と曰う。また木の名なり。【集韻】斯条国に厨木有り、汁肥えて、用いて餅を煮るべし。【広韻】俗に厨と作る。