康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 868 ページ)
【午集下】【穴部】竀;康煕筆画:17;頁碼:868 頁 32 行。『広韻』丑庚切、『集韻』抽庚切、音は撐。『説文』に「正しく視る」とあり。また赤色をいう。『左伝・哀公十七年』に「衛侯その繇を卜して曰く、魚の尾竀がごとし」とある。【注】竀は赤色なり、魚労すれば尾紅ず。『周礼・冬官考工記・鐘氏注』に「『爾雅』に曰く、一染めてこれを縓と謂い、再染めてこれを竀と謂い、三染めてこれを纁と謂う」とある。『爾雅・釈器』に赪と作り、すなわち浅赤なり。また『広韻』丑貞切、『集韻』痴貞切、『正韻』丑成切、音は柽。穴より中正に見るなり。また靗とも作る。また『集韻』丑正切、偵の去声。廉しく視るなり。