康熙字典解説
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【辰集中】【木部】橕。康煕筆画 16、頁碼 553 第 19。『唐韻』に丑庚切、『集韻』『正韻』に抽庚切、音は瞠。『説文』に「斜柱」とあり。徐曰く、「橕」の言は牚なりと。王延寿『魯霊光殿賦』に「枝牚杈牙にして斜かに拠る」とあり。杜甫『慈恩塔に登るの詩』に「始めて枝橕幽を出ず」とあり。本は牚と作り、今は橕と作る。『復古編』は撑と作る。『韻会』に礼韻に従手撑の字無しとあり。また『唐韻古音』に丑郎切、『司馬相如・長門賦』に「文杏を飾って梁となし、離楼梧を以て相橕す」とあり。互いに樘の字注に詳らかなり。