康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 371 ページ)
【寅集下】【彳部】徹;康熙筆画:15;頁 371。古文。【唐韻】【集韻】【韻会】直列切、音轍。【説文】通ずるなり。【論語】盍徹乎。【註】周の法、什一にして税するを徹と謂う。徹は通ずるなり、天下の通法と為す。また【広韻】徹、達するなり。【左伝・成公十六年】養由基甲を蹲して之を射、七札を徹す。【註】発して七札を達するなり。また【集韻】徹、道なり。また剥ぎ取るなり。【詩・豳風】彼の桑土を徹す。また治むるなり。【詩・大雅】田を徹して糧と為す。【伝】徹、治むるなり。また去るなり。【儀礼・士冠礼】筮席を徹す。【左伝・宣公十二年】軍衛は警を徹せず。【周礼・天官・膳夫】食卒りて楽を以て造に徹す。【疏】天子食終わって器を徹する時、楽を作して之を徹す。また毀つなり。【詩・小雅】我が牆屋を徹す。【箋】我が牆屋を徹毀するなり。また【揚子・方言】徹、列するなり。【蔡邕・独断】群臣異姓にして功あり封ぜられる者は、徹侯と称す。武帝の諱を避けて、通侯と改め、或いは列侯とも曰う。また【唐韻】丑列切、【集韻】【正韻】敕列切、闡入声。義同じ。【集韻】或いは足に作る。