康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 451 ページ)
【卯集中】【手部】摲;康煕筆画:15;頁碼:451 頁下段 23。『韻会』『正韻』所鑒切、音は釤。割り除く、取り除く。『礼記・礼器』に「君子は礼において、これを削ぎて人に分与する」とある。【註】摲とは割り除くことで、一部を削ぎ取って他人に分け与えることを指す。『揚雄・長楊賦』に「城を攻め取り邑を倒す」とあり、また「摲邑」とも書く。また『集韻』『韻会』に所斬切、音は毿の上声に同じ。また師咸切、音は毿に同じ。読みは衫に近い。義も同じ。また『唐韻』に楚鑑切、『集韻』に叉鑑切、音は懺に同じ。義も同じ。また投擲の意味もある。また『集韻』に仕懺切、音は鑱の去声と同じ。板を投げ入れて水流を平らにするのを摲という。また疾染切、音は漸。意味は除去すること。また士減切、音は讒の上声に同じ。義も同じ。『集韻』『韻会』にはまたと書く。