康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 441 ページ)
【卯集中】【手部】插;康煕筆画:13;頁碼:441 頁下段 24 行。『唐韻』楚洽切。『集韻』『韻会』『正韻』測洽切、音は锸に同じ。『説文』肉を刺すなり。『広韻』刺し入るるなり。『前漢・高帝紀』羽檄をもって天下の兵を徴す。〔注〕魏武の奏事に云ふ、今辺に警ありては、輙ち露檄して羽を挿す、と。又『急就篇』師古の注に曰く、挿とは担ぐことなり。両頭鋭利にして、以て禾束を挿刺し、而して之を担ぐなり。『集韻』或いは捷と作る。又锸と同じ。土を刺す器なり。『戦国策』坐して蒉を織り、立てば挿に杖つく。又『集韻』七接切、音は妾に同じ。搢るなり。扱と同じ。又側洽切、音は眨に同じ。摂るなり。干に従ひ臼に従ふ。俗に揷・挿と作るも非なり。