康熙字典解説
【広韻】【集韻】によれば、音は蒲結切で、「蹩」と同音である。【玉篇】には「小香」と釈されている。時にまたと書く。【集韻】では時にまた「馛」とも書く。
また、【広韻】に普蔑切、【集韻】に匹蔑切の音があり、「撆」と同音である。意味は同じ。
さらに、【集韻】には「馝」と同じと記される。【本草】に「䭱斉」が見え、【注】に「䭱、音別」とある。段成式が言うには、「䭱斉は波斯国に産し、拂林国にもあり、名を勃黎佗という。音は奪。樹高一丈余り、樹皮は青く、葉は薄く阿魏に似て枝端に生じ、一枝に三葉つく。八月に伐採し、臘月に再び新枝を出す。七月にその枝を折ると黄色の汁があり、蜜のごとく微かに香り、薬として病を治す」。@の字は「香」と「岑」より成る。また。