康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1080 ページ)
【申集中】【虫部】蛂。康煕筆画 11、頁碼 1080 第 12。『唐韻』『集韻』に「蒲結切」、音は「蹩」に同じ。『玉篇』に「蟥蛢」と釈す。『爾雅・釈虫』に「蛂は蟥蛢なり」とあり、注に「甲虫の類。大きさ虎(「虎豆」か類似の参照物の誤りと疑われる)のごとく、色は豆のごとく緑なり。今江東にて黄蛢と謂う」と記す。また『類篇』に音として「敷勿切」(音「拂」に同じ)、「方未切」(音「沸」に同じ)、「駢迷切」(音「鼙」に同じ)を載せ、いずれも義は同じとする。