康熙字典解説
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【唐韻】および【集韻】は「邦免切」と注し、「編」の上声と読む。【説文解字】によれば、「嬰児生まれて初めて目見えざるの貌」であり、字形は「目」に従い、「睘」を声旁とする。これは嬰児生まれて初めて、目に膜のごときもの遮るがごときをいう。 また【集韻】は「方免切」と注し、「篇」の上声と読む。意同じ。 また「胡関切」と注し、音「還」に同じ。目の大なるさまを形容す。王延寿【王孫賦】に「䁵瞁歴にして隳離す」とあり。【類篇】にこの字あるいは「睔」とも作ると記す。