【午集中】【白字部】皀;康煕筆画:7;ページ:786 頁第 01。『唐韻』に「皮及切」とあり、音は「弼」に近い。『説文解字』には「穀物の香り」と釈す。字形は良き穀物が殻に包まれた様を表し、「匕」は掬い取る器具である。別の説によれば、「皀」は一粒の穀物を指す。また『集韻』に「北及切」とあり、音は「鵖」に同じ。さらに『広韻』に「居立切」、『集韻』に「訖立切」とあり、音は「急」に同じ。また『広韻』に「彼側切」、『集韻』に「筆力切」とあり、音は「逼」に同じ。以上の音義はいずれも同じである。また『広韻』に「許良切」、『集韻』に「虚良切」とあり、音は「香」に同じ。意味は穀物の香りである。『正字通』によれば、この字は元々「

」と書き、古代の「香」字である。『字彙補』は、別に「

」と書くのは誤りであると指摘する。