康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1092 ページ)
【申集中】【虫部】螌;康熙筆画:16;頁碼:1092 頁 41 行目。『集韻』に「逋還切、音は班」とあり。『説文』に「螌蝥は毒虫なり」という。『博雅』に「螌蝥は晏青なり」という。『本草』に「一名を斑猫といい、所在に之れ有り。長さ五六分、足は黄にして斑文あり、腹は鳥のごとく、喙は尖る」という。『神農本草経』に云う、「春に芫花を食えば芫青となり、夏に葛花を食えば亭長となり、秋に豆花を食えば螌蝥となり、冬に地中に入れば地胆となる」と。また「蒲官切、音は槃」。負螌は臭虫なり。盤に通ず。