康熙字典解説
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【広韻】には於六切、【集韻】には乙六切と注音され、音は「郁」に同じ。【玉篇】には鳥の胃と釈す。【集韻】には鳥の膍胵(鳥類の胃を指す)と釈す。【釈名】には「䐿とは奥なり。物を深所に蔵し、用いる時に稍々取り出す」とある。
また【広韻】には烏到切、【集韻】には於到切と注音され、音は「奥」に同じ。義も同じ。
また【広韻】には烏皓切、【集韻】には烏浩切と注音され、音は「媼」に同じ。【集韻】には骨と釈す。本字は「䯠」と作る。
また本字は「奥」と作る。【礼記・内則】に「鴇奥鹿胃」と見え、注に「鴇奥は脾臓なり」とある。