康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1435 ページ)
【広韻】【正韻】は五剛切、【集韻】は魚剛切、【韻会】は疑剛切にして、音は「アン(áng)」なり。【玉篇】に曰く、「䭹䭹」は馬が怒りを発するさまなり。
また【広韻】に千里駒を指すとあり。
また【集韻】に一説に馬の白き腹を䭹と称すとあり。○按ずるに、䭹に馬の白き腹の義なく、これは「駻」字の説明なり。互いにその字の注釈を参看すべし。
また【広韻】は五朗切、【集韻】【韻会】は語朗切にして、「アン」の上声なり。【玉篇】に馬が首を振るるとあり。【集韻】に馬の驚くを䭹と称すとあり。
また【広韻】に五浪切にして、「アン」の去声なり。義同じ。