康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1381 ページ)
【戌集中】【雨部】靉;康熙筆画:25;頁碼:1381 頁 02 行。『広韻』烏代切、『集韻』『韻会』於代切、音は愛。『玉篇』に「靉靆は雲の貌」とある。また『正字通』に「靉靆は眼鏡なり」とあり、『洞天清録』に「靉靆は老人細書を弁ぜず、此れを以て目を掩えば則ち明らかなり」といい、元人の小説に「靉靆は西域に出ず」と言う。雲逹と譌るは非なり。また『方輿勝略』に「満剌加国靉靆を出す」とあり、『字彙補』に「寛靆は地名なり」とある。また『集韻』於旣切、衣の去声。「靉靆は雲の貌」。また『広韻』於豈切、『集韻』隠豈切、衣の上声。『広韻』に「靉霼は不明の貌」とあり、『木華・海賦』に「気は天宵に似て、靉靅雲布す」という。また『集韻』『韻会』倚亥切、『正韻』依亥切、愛の上声。雲盛んの貌。