康熙字典解説
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【辰集上】【日部】曖;康煕筆画:17;頁碼:頁 500 第 38【五音集韻】烏代切、音は愛。【玉篇】晻曖は暗き貌なり。また【易・豊卦】に「其の蔀を豊す」とあり。【注】蔀とは光明を覆い遮るものなり。【後漢書・申屠蟠伝】に「甘んじて是れ埋没し遮蔽さる」とあり。【注】曖は遮蔽が如し。また【晏子春秋】に「星の明きは月の晦冥に如かず」とあり。【屈原・離騒】に「時暖暖として将に暮れんとす」とあり。【注】曖曖は昏暗模糊たる貌なり。また【韻補】に許既切に叶う。【王延寿・魯霊光殿賦】に「金門を排して北に入れば、天雲鬱として曖昧たり」とあり。