康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 500 ページ)
【辰集上】【日部】曖;康煕筆画:17;頁 500【五音集韻】烏代切、音は愛。【玉篇】に「晻曖」、暗き貌なりとす。また【易・豊卦】に「其の蔀を豊くす」とあり。註に「蔀は、光明を覆い隠すものなり」とす。【後漢書・申屠蟠伝】に「甘んじて是の堙曖なるを為す」とあり。註に「曖は翳のごとし」とす。また【晏子春秋】に「星の昭昭たるは、月の曖曖たるに如かず」とあり。【屈原・離騒】に「時曖曖として将に罷らんとす」とあり。註に「曖曖は、昏昧の貌なり」とす。また【韻補】に許旣切に叶うとあり。【王延寿・魯霊光殿賦】に「金扉を排して北入りし、霄は靄靄として晻曖たり」とす。